店によって違う取り扱いサイズ
店ごとに取り扱っている結婚指輪のサイズは、違います。基本的に、平均と言われるサイズはどこの店も取り扱っているでしょう。女性の場合は8号〜10号。男性なら13号〜15号が平均。8号〜15号の結婚指輪なら、探すのに苦労はないはずです。
問題は4号や5号といった、小さいサイズの指輪。5号ならば取り扱っている所はまだあるものの、4号となると厳しくなるのは否めません。ではどこの店に行けば、小さいサイズの指輪が入手できるのか、探ってみました。
オーダーメイド店
確実に入手するのなら、オーダーメイドを承っている店でしょう。フルオーダーメイドならば、ゼロから指輪を作るので、小さいサイズも大きいサイズも関係ございません。フルオーダーメイドだけでなく、セミオーダーメイドも対応しています。
セミオーダーブランドの場合、3号から取り扱っていました。サイズが小さいので、ダイヤモンドが入っている指輪でも10万ほどで入手できます。平均サイズならば、軽く20万はかかるデザインです。
海外ブランドでも小さいサイズの指輪はある!
意外なところで、海外ブランドです。フランスのブランドならば、4号から取り扱いがありました。アメリカのブランドも、4号サイズからの取り扱いになっていました。
ただ海外ブランドの場合、指輪のサイズは「号」ではございません。国によっては「インチ」や、イギリスのブランドではアルファベットで表記になっています。日本の「号」のままでサイズを選んでしまうと、使えなくなってしまいかねません。店舗スタッフに問い合わせた上で、可能ならば指輪を試着してサイズ感を確かめて下さい。
夫婦で手作り
究極の方法は、夫婦で結婚指輪を手作りすることです。指輪職人以外の人が結婚指輪を手作りできるものかと、疑問に思われるかもしれません。でも店や工房等で予約を入れたら、自由に指輪を作ることができます。
本当の意味でゼロから作りますので、小さいサイズも大きいサイズも関係ありません。また滅多にできない経験になりますから、思い出にもなるでしょう。