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生まれてはじめて結婚指輪を手作りするからこそ不安

関東で結婚指輪を手作りしたい

一生に一度のものになるからこそ、結婚指輪は自分達の手で作りたいという気持ちは自然のことです。しかし結婚指輪は、そう頻繁に作るものではありません。おそらく大半以上の方は、生まれてはじめての経験になるでしょう。
関東では、結婚指輪を実際に手作りできる工房があります。では工房では、どういう手順を踏んで結婚指輪を手作りするのでしょうか。細かい部分は工房にもよりますが、大まかな流れに関してはどこも同じです。

打ち合わせは徹底的に

まずは打ち合わせです。どういう結婚指輪を作りたいのか・費用はどの程度かかるかが、わかります。工房によっては指輪のサイズ計測も、すすめてくれるでしょう。素敵な結婚指輪ができるかどうかは、打ち合わせに全てかかっていると言っても過言ではありません。
もし少しでも疑問に感じた部分があれば、遠慮なく質問しましょう。恥ずかしいからとモジモジしていては、素敵な結婚指輪の入手は不可能です。また希望があれば、しっかり伝えることも重要です。実現できるかどうかは二の次です。伝えれば、不可能も可能になるかもしれません。

指輪の製作開始

打ち合わせが終われば、いよいよ指輪制作の開始です。指輪制作には、主に2種類方法があります。鋳造を取り入れている工房の場合は、ロウを削る作業に入ります。鍛造を取り入れている工房であれば、金属の輪っかを叩きまくる作業になるでしょう。
どういう作業になるかにせよ、必ずスタッフの説明をしっかり聞いて下さい。見たこともない道具を使うことになるので苦労はあるかもしれません。でも使い続けていくうちに、楽しくなります。

指輪ができたら?

鋳造を取り入れている工房であれば、完成までに1ヶ月〜3ヶ月はかかるでしょう。鍛造であれば、即日持ち帰りは可能です。直接工房まで取りに来るケースもあれば、工房から出来上がった指輪が送られる場合もあります。受け取り方法について打ち合わせの時に説明が入るかと思いますので、しっかり聞いておいて下さい。
届いた指輪をどうするかは、あとは夫婦の自由です。