本当に一生使える結婚指輪
結婚指輪は一生に一度のアイテムです。万が一指輪に傷がつけば、大変どころの騒ぎでは済みません。そこで目を付けておきたいのが、頑丈な結婚指輪です。
頑丈な結婚指輪ならば、多少の衝撃が加わっても安心。大切に扱えば、何十年単位と使い続けられるでしょう。
結婚指輪の素材は頑丈にできてる
結婚指輪の素材として使われているのが、主にプラチナになります。プラチナは耐食性に優れており、多少水に浸かってしまってもノーダメージ。プラチナの指輪をつけたままお風呂に入っても、びくともしません。
ただプラチナは、大変柔らかい素材でもあります。あまりにも柔らかいため、指輪として加工するのが困難なほど。そこで他の素材を投入することにより、加工しやすい状態にしています。他の素材が入っているプラチナの頑丈さは中々のもの。鉄よりも固く仕上がっています。
頑丈なデザインについて
プラチナ合金は「鉄より硬い」とはいえ、デザインによっては脆くなる場合もあります。アーム幅が細い指輪となれば、どんなに頑丈な素材でもすぐに壊れてしまうでしょう。透かし彫りがほどこさえている結婚指輪ともなれば、些細な衝撃が加わるだけでダメになってしまいます。透かし彫り使用の結婚指輪は大変美しく、それこそ美術館で展示されていても違和感がないほど。
頑丈な結婚指輪を選ぶのなら、シンプル・イズ・ザ・ベストです。ストレートで、かつアーム幅のある結婚指輪一択になります。さらにとてもカジュアルな印象があるため、普段遣いとしてもおすすめできる逸品です。
おすすめは鍛造の結婚指輪
頑丈な結婚指輪を求めているのなら、鍛造の指輪がおすすめです。指輪の作り法には、鋳造と鍛造の2種類あります。型に溶かした金属を流し込んで作る方法が「鋳造」で、指輪以外にも様々な分野で用いられています。
鍛造は、読んで字のごとく金属を“鍛えて”指輪を作る方法です。鍛造で作り上げた結婚指輪の頑丈さは凄まじく、ちょっとした衝撃でもびくともしません。ただしあまりにも頑丈すぎるがゆえに、サイズ直しが難しくなっているのがデメリットとなっています。