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結婚指輪はいつから用意すれば良いのか?

結婚指輪はいつから用意すれば良いのか?

結婚指輪は、いつから用意すれば良いのでしょうか。結論を先に述べると、夫婦の自由です。今から結婚指輪を用意しても構いません。結婚してから30年後に結婚指輪を用意するのも良いでしょう。
ただし「結婚式までに結婚指輪を揃えておきたい」というのなら、話は変わります。最近は、結婚指輪を貸してくれる式場も増えてきました。しかし大切な場にて、レンタルの指輪を使うのはいい気分はしません。式の日に間に合わせるためにも、なるべく早く用意しましょう。

おすすめは挙式半年前

結婚指輪を用意するタイミングは、挙式半年前です。「早すぎる」という声もあるでしょうが、タイミング的にはベストな筈です。そもそも結婚指輪は、店で注文したからとはいえ今すぐに手に入るものではありません。
指輪にもよりますが、有名ブランドなら1ヶ月〜3ヶ月はかかるでしょう。もし注文が殺到しているほどの人気店なら、3ヶ月待ちは覚悟した方が身のためです。職人が1つ1つ丁寧に作るので、どうしても時間はかかってしまうのです。

「結婚指輪を入手するのに時間がかかるのなら、既製品を買えば良いのでは?」という声もあるでしょう。たまたま偶然に夫婦の目にかなったデザインの指輪があり、たまたま偶然に夫婦の指にピッタリはまる指輪が、店の在庫にあれば可能です。しかし、そこまでの偶然が必ずしも訪れるとは限りません。どのみち「お取り寄せ」という、形になるでしょう。店で取り寄せてもらうにしても、手元に届くには1ヶ月前後です。
なお店で展示されている結婚指輪は、サンプルになります。売り物とは、全くの別物です。どんな結婚指輪を店では取り扱っているのかを分かりやすく知らせるために、展示されているものです。

挙式が近づくと、指輪どころではなくなります。1分1秒の時間が取れず、結婚指輪をゆっくり選んでいる暇はありません。手元に結婚指輪が届くまでの期間を考慮すると、半年前から用意するのがベスト。
遅くなっても、挙式3か月前には準備しておきましょう。