左利きの人は結婚指輪を右手につけたほうがいい?
結婚指輪といえば、左手薬指につけるのが常識となっています。
しかし絶対に左手につけないといけない、というわけではないようです。
右手に結婚指輪をつける風習の地域もありますし、そもそも日本でも結婚指輪をつける人とつけない人がいます。
左利きの人が左手に結婚指輪を身に着けるデメリットは、指輪にゆがみや傷がつきやすくなることです。
利き手は動かしたり何かを持ったりすることが多い手です。
その分指輪はどこかにぶつかる可能性が高くなり、利き手と逆の手につけるよりも結婚指輪はゆがみやすくなります。
結婚指輪を2人だけの約束として大切に身に着けたいのであれば、利き手と逆の手につけたほうが長持ちします。
ただし結婚指輪は、周囲に自分が結婚していることをアピールするために身に着けることもあります。
アピールを目的としているのならば左利きでも左手につけたほうがよいでしょう。